レーザーが痛いのは事実だが、新世代の機材は痛くない
ヒゲ脱毛に踏み切れない二大要因のひとつが、この「ヒゲ脱毛は痛いらしい」という情報ではないでしょうか。
(ちなみにもうひとつは費用)
お金を払ってわざわざ治療を受けに行くのに、口コミを見ると痛い痛いと書いてあって、「怖いなあ、嫌だなあ・・・」という気持ちになるのはよく分かります。
筆者も最初同じでした。
レーザー脱毛が痛いのは事実です。
ヒゲの濃さによって個人差はありますが、輪ゴムを思いっきり、もうブチンと切れる直前の限界ギリギリまで引っ張って、それを顔にバチーン!と当てたような痛みがすると思います。
これまではこう言って脅かしていたのですが、ほとんど痛くない「メディオスター」という機材が登場し、この心配は激減しました。
痛みについて不安がある方はぜひメディオスターの体験レポートを読んでみてください。私の体験では全く痛みはなく、静電気のようなピリピリがたまにある程度です。
これから脱毛するなら絶対こちらをオススメしますよ。
レーザーの痛みと心の痛み、どちらが辛いか?
昔、とある巨大掲示板でヒゲ脱毛のスレッドを見ていた時のことです。
初診でレーザーのテスト照射をして痛みに音を上げた人が「俺は痛くて無理だわ。お前らなんであんな痛いのに耐えられるの?」 というような書き込みをしていました。
それに対する、別の誰かの返答が強く印象に残っています。
「ここにいる人たちは皆、レーザーの痛みよりもずっと強い心の痛みを抱えているからだよ」
これは当時も本当に共感できましたし、今もその通りだと感じています。
たかが1回10分程度の痛い思いをするだけで、それと引き換えに手に入れたものは素晴らしい価値のある人生です。
もしその治療を嫌って逃げてしまったら、いつまでも自分の顔が嫌いでコンプレックスを抱え、心のどこかにトゲが刺さったまま毎日をずっと過ごしていくことになってしまったでしょう。
肉体的な痛みは、覚悟して臨めば耐えられないことはありません。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざの通り、終わってしまえばほんの一瞬です。
でも、心の痛みはどうでしょうか?
鏡を見るたびに嫌な気持ちになり、人前に出ると自分のヒゲを笑われているような気がして落ち着かず、会話の内容に集中できません。
メリットとデメリット、あなたにとって大切なのはどちらですか?
熱いお茶でも飲んでしまえばもう熱くない
メディオスターで痛みを大幅カット!麻酔という手もある
繰り返しになりますが、今はメディオスターという機材が徐々に普及を始めています。
メディオスターNeXT PROのヘッド部
メディオスターを使えば痛みは非常に軽く、まったく怖がる必要はありません。
従来のダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーしか扱っていない病院で脱毛治療を受ける場合は、麻酔が使えないかきいてみるのもいいでしょう。
笑気ガス麻酔、クリーム麻酔、局所麻酔などによって痛みを軽減することができる病院もあります。
次のページ:費用について