ここはひげ脱毛の体験談を書いているブログですが、
検索で訪問して下さる方の中にちょっと意外な層が
多く含まれていることがわかりました。
その層とは例えば「彼氏 ヒゲ 濃い」といったフレーズで検索してくる人です。
推測するに、本人ではなくパートナーのヒゲのことで困っている女性が悩みを解決したいと考えてネットで調べているのだと思います。
これは男性側から見ても見過ごせません。
もし自分の彼女が内心「あいつのヒゲがウザいから何とかしたい」
と思ってネットで調べ物をしていたら…
そして気を使って言い出せずにいるとしたら…
これは由々しき問題です。
そこで私もさっそく彼氏のヒゲについて
女性がどんなことで悩んでいるのか調査をしてみました。
■キスをすると痛い
■頬ずりされると痛い
■不潔そうで触りたくない
■見た目がむさ苦しい
■肌荒れが見苦しい
まあ、こんな感じでしょうか…。
ヤフー知恵袋みたいな本音をぶちまけて質問できるサイトでごろごろ見つかりますね。
どうもすみません。ヒゲ男の代表として女性の皆さんに謝らせて頂きます。
ヒゲがワイルドでかっこいいって思う時期もあるんですよ、男の人生には。
そのうち「あ…剃ったほうがいいや」って気づく日が来るとは思いますが、気長に待ってられないですよね。
■彼氏の髭で悩んでいる女性のみなさんへ
自分が困っていること、嫌だと思っていることは相手に言葉で伝えない限りまずわかってもらえません。
パートナーのヒゲがこれこれこういう理由で嫌だと明確に伝えることが必要です。
しかし外見や体質に関することですから、面と向かって指摘するのは角が立つし…とためらう人も多いでしょう。
髭が濃いのは基本的に生まれつきのもので、本人が悪いことをしているわけではないですしね。
しかしそうであればなおさら、親しい人でなければ言えないものです。
私はヒゲ脱毛してから皆に「お前昔はヒゲ濃かったよな~w」と冗談めかして言われるのですが、実際にヒゲが濃かった頃は、身だしなみにうるさい上司以外の誰からもそんなことを言われませんでした。きっとヒゲだろうがハゲだろうが同じ事だと思います。普通の日本人なら「相手の身体的な欠点を言うのはよくない」という感覚はある程度持っているはずですよね。
私が上司に「お前ヒゲ濃いからなんとかしろ」と面と向かって言われた時は、それはもうショックでした。
もともと青ひげにコンプレックスを持っておりバレないように隠していたつもりだったのですが、そんな努力は全部無駄でみんなが自分のことを「ヒゲの濃いやつw」と陰で笑っていたのだろうと考えてしまい、もう心の底から悔しくて恥ずかしくて「もう消えてしまいたい!誰とも顔を合わせたくない!」くらいの気持ちになりました。
しかし、それくらい強く傷つきショックを受けたからこそ、費用も期間もかかるレーザー脱毛を決意することができましたし、そのおかげで今ではヒゲの悩みから開放され、あのジメジメと暗い日々は何だったのか?と思うような晴れ晴れとした気持ちで暮らしています。ですから今はその上司にも感謝していますよ。あの時自分のヒゲを注意してくれてありがとうございます、と。
その後のヒゲフリーの人生が素晴らしいものになったがゆえに、私はこのようなブログを書き、一人でも多くのヒゲ男さんに脱毛治療をうけて欲しいと思っています。
なので彼氏のヒゲで悩んでいる女性のみなさん、勇気を持って彼にヒゲのことを伝えてあげて下さい。
彼は自分のヒゲなんか全く気にしていないか、「ヒゲをうまく誤魔化せてるよな?」と勘違いしてるかです。
・彼氏が自分のヒゲを全く気にしていない場合
相手が前者であれば、ヒゲのこういうところが嫌だ、困っているということを理屈で説明してあげて下さい。
嫌だから嫌なの!では基本的に男は動きません。なぜ?どうして?ヒゲがなくなったらどういうメリットがあるの?
こういう論点がないと聞く耳を持たないおそれがあります。
そんな理屈をうまく説明できるか自信がない…そんなあなたはぜひこのブログを隅々まで読んでみて下さい。
ひげ脱毛のメリットと、実際の体験談については腐るほど書いてありますので。
もし彼に「脱毛治療について調べたりするのが面倒だなあ」という雰囲気を感じたら、手っ取り早くこのサイトを見せてあげて下さい。
・彼氏が自分のヒゲ問題に気づいている場合
交際相手が自分のヒゲをうすうす気にしているけど、バレてないと思ってるような場合…ズバッと言ってあげましょう。
人間は図星を突かれると間違いなくカチンときて反発しますが、真剣に相手のことを考えた上であえて言っているというのが伝われば、きっと心が揺さぶられるはずです。
この時、感情的な口論や恩着せがましく「私はアンタのためを思って言ってんの!」とならないようにして下さい。彼氏より一歩大人になり、相手を見守る母の気持ちで構えていればきっと大丈夫です。
もし私が彼女から改まって「アンタのこういう所は良くないから、こういう風に直した方がいいと思う」と真顔で言われたら相当真剣に考えると思います。おそらく誰よりも素の自分を見て理解してくれている人の発言ですからね。重みが違います。
真剣に話しても聞く耳を持ってくれないような場合は、他の話題でも真剣に聞いてくれないような人なのかも。この先もっと色々な困難を一緒に乗り越えていけるのか、少し不安になってしまいますね。
■彼女を髭で悩ませているかもしれない男性陣へ
付き合うまでは互いに服装にも気を使っていたのに、長いこと一緒にいるとズボラになり身だしなみが適当になったりしますよね。
慣れてくるとだんだん相手の体臭や口臭が気になりだしたり、身体や性格の欠点が目につくようになります。そのうちの一つがヒゲです。
「コイツはそれくらいで怒るような女じゃないだろ~」と油断してヒゲの手入れを怠ると、やや冷めた目の彼女からは欠点が丸見え。見た目は青々しく、手触りはジョリジョリしく、全体的に汚らしく感じられても不思議ではありません。
彼女が自分にそれを言い出せずに悩んでいて、一人でネットで「彼氏 ヒゲ 濃い」なんて検索しているのは悲しいことですよね。一番近しい間柄なのだから、困っているなら直接相談してくれればいいのに。気を使ってそれができない人がたくさんいるんです。
もし少しでも思い当たる節があるなら、勇気を出して彼女にきいてみたらどうですか?
「あのさ、俺のヒゲって気になる? 脱毛とかした方がいいかな」
これなら遠慮がちな彼女でも自分の考えを教えてくれるに違いありません。
そして「別にそんなの気にしなくていいんじゃない? 私はそのヒゲ好きだよ」とお墨付きを貰えたら、堂々と胸を張ってヒゲを伸ばせばよいのではないでしょうか。
いずれにせよ、ヒゲが原因で不幸になるカップルなんて見たくないものです。
ちょっとの勇気でその後の暮らしがパッと明るくなるかもしれませんから、ぜひお二人でヒゲについて話す機会を作ってみて下さい。
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