天高くヒゲ伸びる秋…このフレーズを気に入って何度もしつこく使っている管理人です。こんにちは。
たまに読者さんから頂く質問のひとつが「髭脱毛に向いてる時期っていつですか?」というもの。
結論から申し上げますと、それは秋です。そう、今!
こっから先はその根拠を並べていきます。ちゃんと合理的な理由がありますからね!
理由その1 日焼けしにくい
髭脱毛の治療中は日焼けが厳禁です。
医療レーザーはメラニン色素に反応するので、日焼けしていると脱毛効果が弱まる(正確には日焼けしていると皮膚のヤケドを避けるためにレーザーの出力を落とすので、脱毛効果が下がる)という弱点があります。
冬だから紫外線がないわけではありませんが、海や山へ出かけたり、屋外のイベントで長時間日光に曝されたりする機会は減るはず。日照時間も短くなりますから普通の人は日焼けをあまりしなくなります。
夏だと数時間うっかりしただけで肌が真っ黒になってしまう場合もあり、そうなると日焼けが取れるまで数ヶ月間は脱毛はおあずけ~、です。
効率よく短期間で通院するためには日焼けの影響が少ない秋~冬に脱毛するのがよく、通院期間を考えると秋に始めて春までに脱毛を完了するのがよい、と言えるわけです。
理由その2 泥棒ひげをマスクで隠せる
髭脱毛の申し込みをためらう3大要因は「費用・痛み・泥棒ひげ」と言われます(筆者調べ)。
エステの「なんちゃって脱毛風マッサージ」と違い、病院での治療はそれなりのお金がかかります。そしてレーザーの出力が高いのでその分痛い。さらに、焼け残ったヒゲが抜け落ちるまで毛穴の中で膨らんだ状態になりますので、施術後の何日間かは治療前より余計に髭が濃くなって見える(泥棒ひげ)…。
そりゃあ、迷いますよね。難しい言葉で言うと躊躇しちゃいます。ちゅうちょ。
しかしご安心を。秋~冬であれば、少なくとも泥棒ひげに関してはマスクをすることでクリアできます。費用と痛みはどうしようもありませんが、3つのハードルのうち1つは季節的に緩和することが可能。秋冬ならどれだけマスクをしていても誰も文句を言いません。こんなチャンスを見逃す手があるでしょうか? いや、ない。
お仕事の都合で人目が気になる方でも、秋~冬ならマスクで泥棒ひげのリスクを最小限に抑えることができます。通院にかかる期間を考慮すると秋に脱毛を始めて春までに卒業するのが最良の選択である、と言えそうです。(2回目!)
理由その3 夏より予約が取りやすい
脱毛クリニックが最も混むのは春~夏です。
暖かくなって肌の露出が増え始めた頃、世の中の女性がふと自分の腕やら脚を見て「ヤベっ!」と気づき、慌てて脱毛のため病院に駆け込むという需要が毎年発生します。前もって永久脱毛しとけばいいのに…といつも思うのですが、ギリギリまで放置してしまう人が多いのでしょう。
一部の男性専門クリニックを除き、基本的に脱毛機材は男女共用です。髭脱毛もワキ脱毛も同じ部屋・同じ機械で交代で治療しています。
そのため春~夏は女性の来院者がドカーンと増えてしまい、そもそも予約が取りにくい状況になってしまうのです。
東京なら男性専門の脱毛クリニックも多くありますが、地方在住の方はどうしても男女ウェルカムな美容外科に行かざるを得ませんので、通院する季節をずらすことで女性の大混雑を避けるという知恵が必要です。
せっかく脱毛するぞ!と決心してWebサイトから申し込んだのに、病院から「すみません、あいにく今月は予約がいっぱいで…」なんて電話がかかってきたらガッカリ。脱毛の意欲もしぼんでしまいかねません。
男性が髭脱毛のためにスムーズに通院できるのは秋~冬です。そして通院期間は半年は必要ですから、秋に脱毛を始めて春までに完了するのがベスト、ということになります。(3回目!)
いかがでしょうか?
私は毎年同じことを言ってますが、秋はヒゲ脱毛を始めるのに一番適した季節です。
どうせいつかやるなら、この記事を見たのも何かの縁だと思って、今やっちゃった方がいいんじゃないでしょうか?
1日早く始めれば、それだけ早く理想の自分が手に入りますよ。
それではまた。管理人でした!
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