ヒゲ脱毛を迷っている人に必ず読んで欲しい口コミ体験談

髭脱毛・病院の裏側(2)看護師インタビュー・前編

ヒゲ脱毛は看護師さんの手による職人芸!

ヒゲ脱毛のために病院へ行くと、看護師さんがコンビニのバーコード読み取り装置のような機械を使い、顔にレーザーを当てて施術をするケースがほとんどです。

レーザー装置と聞いてCTやMRIのような大掛かりなものを想像する方もいらっしゃいますが、実際の装置は美容師さんが使っているようなワゴンと大差ないサイズで、そこからレーザー発射部のケーブルを伸ばして手で操作します。

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つまり脱毛治療は看護師さんが手作業で行う職人技。機械任せの全自動ではありません。意外にも経験や技量が結果を大きく左右するシロモノなのです。

今回は湘南美容外科(SBC)に勤務しているヒゲ脱毛担当の看護師さんにお話を伺う機会がありましたので、普段なかなか聞けないような疑問をぶつけてみました。脱毛の施術中、看護師さんたちは何を考えているのか? 早速お伝えしていきたいと思います。

施術数は1日20人弱!

管理人:
こんにちは、本日はよろしくお願いします。

看護師Uさん(以下看護師):
よろしくお願いします。

管理人:
これまでSBCでどれくらいの期間、脱毛のご担当をされていますか?

看護師:
期間で言うと2年ちょっとで、1日に20人弱のヒゲ脱毛を行っています。

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管理人:
20人とはすごいですね。季節によって来院者数が大きく変わったりはしますか?

看護師:
男性のヒゲ脱毛希望者さんは一年中まんべんなくいらっしゃいますね。女性(の脱毛)は夏が多いです。

基本姿勢は「安全第一」

管理人:
レーザー脱毛の施術をする上で、一番神経を使うことは何ですか?

看護師:
やけどをしないように注意してますね。日焼けしていると火傷しやすいし、お肌にクリーム等を塗っていると反応してやけどするので、それは必ず事前に確認しています。

本人は日焼けしてないと思っていても、自覚がないだけで本当は焼けているケースもあります。海や山は行っていないけど、仕事で外回りしていたら日焼けしちゃっていた、という人もいますから注意して見ています。

管理人:
実際にヤケドをさせてしまったことはありますか?

看護師:
かなり慎重にやるのでほとんどありません。基本的には安全第一で、あまり攻めないので。そこは医療機関ですからね。年に1回くらい、ヒゲではなく脚で水ぶくれみたいになっちゃうことがあったかな…。その場合は冷やしてお薬をお渡しします。

管理人:
もともと肌が地黒な方もいらっしゃいますよね。判断に迷う場合はどうされますか?

看護師:
ドクターに確認することもありますが、看護師の方で判断することが多いです。安全性を一番に考えてパワーを抑えたりします。その分効果が出るまでには回数がかかりますね。(脱毛が)できなくはないですが。

管理人:
日焼けをしていたらどれくらいまでレーザーのパワーを落としますか?

看護師:
一週間前に日焼けしたような場合、今日はできませんとお伝えしてお帰り頂くこともありますね。一か月前に日焼けして色が落ち着いているようなら、前回と同じくらいで打つこともあるし、パワーを下げることもあります。その辺は臨機応変ですが、基本は慎重です。迷ったらパワーを上げずにやりますね。

管理人:
脱毛の治療は熟練を要すると思うのですが、施術できるようになるまでどれくらいの研修がありますか?

看護師:
治療の見学をして、それから新人さん同士で何回か練習をして、次に先輩が見ている中で患者さんに施術します。それからはOKが出るまでずっと先輩についてもらいます。私の場合は、1日20人くらいの施術を2週間続けたらOKになりました。これで割と早いほうだと思います。

後編に続きます)

で、結局読者の皆さんが選んだ脱毛クリニックは?

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東京イセアクリニック
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ひげ脱毛
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