箱石さんは見るからにヒゲが濃く、痛みに腰が引けてこれまで脱毛が決心できませんでした。
今夏、自宅近くの横浜の病院で痛みが軽い「メディオスター」という機材が使えるようになったのを聞き、「どうせいつか脱毛するなら今やってしまおう」と、ついに重い腰を上げたようです。
これは大事な考え方だと思います。どうせやるなら1ヶ月でも早く始めたほうが、結果が1ヶ月早く手に入りますからね。
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朝ヒゲを剃ってから行ったのに夕方にはもう伸びてて嫌!
通院日の朝に電気シェーバーで髭を剃ってから行ったのですが、予約が夕方だったので髭が少し伸びていて、クリニックでシェーバーで剃られました。
私の髭のせいで手間を取らせて、担当の看護師さんには申し訳ないやら恥ずかしいやらです。早く髭が薄くなって欲しいという気持ちがさらに強くなりました。
↑ちょっと放置すると、太くてコシの強い毛がビッチリ。
早く脱毛効果を出すためには日焼け厳禁
元々肌は白く日焼けしやすい体質ではないのですが、直射日光をなるべく避け、外出するときはドラッグストアで買った日焼け止めローションを塗るようにしています。
ヒゲ脱毛の効果を早く実感したいので、施術の効果を邪魔する日焼けだけはしないようにと神経を使っています。
施術できたとしても肌のダメージを避けるため脱毛機具のパワーを抑えることになり、通院回数がムダに長引きます。
脱毛中は肌が感想しやすいので保湿も十分にお願いしますね。
脱毛の痛みが軽くなるのは毛がゴッソリ減ってから
痛みが少ないと評判の「メディオスター」を使っているにも関わらず前回は痛みが辛かったので、「ヒゲが脱毛されて徐々に薄くなってきたら、強い照射パワーが必要なく、痛みも減ってくるのですか?」と質問したところ、思ったのと逆の答えが帰ってきました。
看護師さんが仰るには「脱毛が進むと毛が細くなるので、逆に照射パワーを上げていく必要があり、痛みはしばらくは変わらない」とのことで、ちょっと期待とは違った回答でした。(脱毛が進むほど照射パワーが弱くなると思っていました)
蓄熱式脱毛はレーザーのパワーを毛から細胞へ伝え、じんわり熱を溜めて毛の元になる細胞を破壊する仕組み。ですから毛が細いとその分パワーを上げなければ熱が十分に伝わらないんです。
痛いと感じるのは毛の元の細胞が焼けているためで、細胞ひとつひとつの痛みは極小であっても、毛穴の数が多くビッチリ密集していると痛みが集まって強くなってしまいます。
施術を続けて毛の密度が減ってくると痛みも軽くなるはずです。現に今の私はメディオスターでは全く痛みを感じません。
箱石さんはかなりヒゲが濃いので、ごっそり減るまで何回かは我慢強さの見せ所になるとは思います。減った後の喜びもそれだけ大きいと思いますので、あと何回か頑張ってください。
思い切ってパワーを上げたほうが通院回数が少なくてすむかも
あと何回くらい照射されるのか具体的に教えてもらえると安心感が違いますね。
また、今回は照射パワーを上げるかどうか看護師さんに質問されたのですが、痛みが怖かったので前回と同様の一番低いパワーでお願いしました。
ただ脱毛効果を早く実感したいという欲求も高くなってきたので、次回から段階的にパワーを上げていく予定です。
ヒゲ脱毛って途中で面倒で辞めてしまう人もいるらしいんですけど、その原因はおそらく効果がなかなか見えてこないからだと思うんですよね。ごっそりヒゲが減ったのを実感できると、鏡を見るのが楽しくて、次の通院いつかな~とワクワクするようになります。そうなるまでの半信半疑の時期が辛い。
痛いのはせいぜい15分かそこらなので、数千円払って麻酔を使うのも有益な投資だと思います。通院の手間を考えるとね。
あ、ただし患者が自分の判断で機器の出力を好きにオーダーすることはできません。機器の出力は肌やヒゲの様子を見て医師や看護師が判断するものですから、「絶対最強レベルじゃなきゃヤダ!」と無理を言って困らせないでくださいね。
2回ではまだ効果の実感は薄い。早く次の通院がしたい!
今は早く次の通院をしたいです!
↑これだけヒゲがビッチリ生え揃っていると、さすがに1~2回の施術では目に見える効果は出にくい。「あれ?減ってるかも」と実感できるのは3~4回目以降が一般的。そうなれば痛みも軽減されるはず!