さて、地方から東京通いでヒゲ脱毛をしている私の、2回目のひげ脱毛の日がやってきました。
私の感覚としては、1回目の効果としてアゴ周りの毛量が確実に減っている!という事と、鼻下あたりは1割減程度で、まだあまり変化はないかな?というように感じています。
下記の写真が、初回のヒゲ脱毛から約2ヶ月が経過した時点での、2日程度ヒゲを剃らずに伸ばした状態の写真です。
そしてさらに下記の写真が、翌日ヒゲを剃ったあとの状態の写真ですね。
この写真だけを見る分には、特に施術を受ける前の状態との変化はあまり無いような感じですね。
ですが本人的にはアゴ周りの明らかな減りから、確実に効果は実感をしているので、今回の2回目以降の変化にもかなり期待をしています!
さて、それでは2回目のヒゲ脱毛施術についてです。
銀座院から新宿院へ振り替え
今回は仕事の都合で、前回の銀座レーザー院では移動の都合が悪いので、前後の移動に便利な新宿レーザー院にて脱毛の施術を受ける事にしました。系列クリニック内で、このように自分の都合の良い場所のクリニックに変更できるというのは本当に助かりますね。特に遠方から通う私のような人間にとってみると、なおさらです。
この「通院場所やペースを自分の希望通りにコントロールしやすい」というところも、私が湘南美容外科を選んだ大きな理由でもありますね。今回は仕事や他の用事もいろいろとある中、平日のお昼ごろの予約という事で、時間ギリギリに滑りこむような感じになりました。
こちらが湘南美容外科新宿レーザー院
…なのですが、なんと、困った事に、湘南美容外科という記載がいっさいなく、SBC近視クリニックという表示しかありません。ビルにも看板にもそのような記載がありませんので、もしかして住所を見間違えて、間違ったところに来てしまったのでは!?と、一瞬ヒヤっとしました。
実際にたどり着いて受付で聞いてホッとしましたが、これはちょっとわかりにくいですね。ここは近視治療の患者さんが多く、脱毛のお客さんは少ないのでしょうかね。いずれにしても、少々不親切かと思いました。
ともあれ、滑り込み状態ではありましたが、なんとか予約の時間には間に合いました。
初回の施術を受けた際に作成をした診察券を出して、問診票を書き、待つ事10分くらい。
脱毛施術の場合には8階へ移動という事で案内され、ここでも5分程度待ち、スタートとなりました。
前回の銀座ではスタートまでに30分は待ち時間があったかと思いますので、こちらはかなり早かったですね。
さて、それでは看護師さんに施術室に案内されて、いよいよ脱毛の施術スタートです。期間は2ヶ月空いただけですが、なんだかまたちょっと緊張しますね。
前回と同じく、施術台は高さが変更される程度の簡易的なものでリクライニングなどはありませんので、ヒゲの脱毛の際も普通にフルフラットな感じで寝て受ける事になります。
今回の看護師さんは、35歳くらいの年齢かな?という感じの笑顔と落ち着きのある感じの方で、前回の若い看護師さんよりは、確実に経験が豊富という風格がありました。遠くから来ていただいてありがとうございます、という感じの丁寧な接客トークなどもあり、ちょっと緊張もほぐれてきました。
ひげ脱毛のレーザー照射に入る前の確認として、「お顔に保湿ローションなど塗っていらっしゃいませんか?」と聞かれました。そうでした。これは見事に忘れていました。
今朝シャワーをしたあとに、いつもと同じように化粧水と保湿オイルを塗っていたのを思い出しましたので、「すみません、オイルをちょっと塗ってます。」と伝えたところ、拭き取るようのウェットティッシュにようなものを手渡され、それで自分で拭き取りました。
看護師さんに質問してみたこと
今回は事前に聞きたい事がいくつかあり、まずそれを聞きました。
前回のレーザーのパワーは?
前回のヒゲ脱毛初体験の際には、痛みは噂に聞くほど感じませんでしたので、もしかすると肌質やその時の状態などが原因で、通常よりも出力を下げられていたのでは? と思ったりしていました。
前回の出力の設定などがカルテに残っているのか、今回の担当看護師さんに聞いてみました。
すると、
「佐藤さんの前回の出力の数値は、初回に施術を受ける方での最大値ですね。これは、ご指定がない場合の通常数値です。」
というように言われ、別に出力が弱められていたという事もないとわかり安心しました。であれば、今回はおそらく笑気麻酔をしなくとも、痛みの方は耐えられると思いましたので、麻酔なしで結構ですと伝えてスタートしてもらいました。
もっとパワーを強くできる?
あと、もう一つの質問。
私の場合は、口の周りのヒゲのスッキリプラン約7万円の回数無制限コースと、ほほ・もみあげの9回コースという内容で申し込んでいます。ですので、もし9回を経過した時点で、ほほ・もみあげの方が、まだ不十分と思われる状態の場合には、その部分だけ追加で申し込む必要があります。
しがない地方サラリーマンの私としては、また追加料金を払うという事はできる限り避けたい事ですので、なんとしても契約範囲内で最大の効果を得ておきたいところです。そこで、無制限ではない、ほほ・もみあげの方の出力を上げてもらえないか?という事を聞いてみました。
すると看護師さんの方では
「はい、ご希望であればそのように致しますよ。出力を上げた状態でテストをしてみて、そこでの痛みが問題ないか確認をして、決定しましょうか。」
と笑顔で答えてくれました。
おお、そういうの可能なんですね。よかったです。早速テストをしてもらったところ、やはり前回に比べると少々痛みは強い気はしましたが、耐えられないようなレベルではありませんので、それで進めていただく事にしました。
いくらでも強くできるわけではなく一定のルールがありますので、医師や看護師の判断には従って下さいね。
前回、笑気麻酔をしてもらった際に思った事なのですが、ひげ脱毛で最も痛い部分である鼻下の部分のレーザー照射の際には、鼻からガスを入れる方式の笑気麻酔は外さざるを得ず、結局、一番痛い部分は麻酔がない状態で受けなければいけません。
ですので、今回はもう麻酔は別にいらないな、という感じでした。
2回目のヒゲ脱毛レーザー照射開始!
では、いよいよスタートです。
まずは照射は、目のまわりの部分からスタートとなりました。
たぶん、一番痛い鼻下からやってしまうと、心の準備が出来ていないところに、ショックが大きすぎるからなのでしょうかね。毛の薄い部分の痛みは実際にかなり少ないですので、目の周りやほっぺたあたりに照射をされている際は、部分によっては、冷たい風を吹きかけられている程度にしか感じないところもあります。
そこから進んで、次はもみあげの部分。ここも、まだそれほど痛いところではありません。私がもみあげ付近はあまり濃くないというのもありますね。うん、前回よりも出力を上げてもらった状態でこんな感じですので、やっぱり私にとっては、頬・もみあげ部分のひげ脱毛については、ほぼ苦痛には感じないレベルですね。
さて、それでは、口のまわりの、鼻下・あご周りの、少々痛いゾーンに入ってきます。看護師さんの方でも、男性の多くが、この部分のレーザー照射には激痛が伴うという事を知っているわけですので、この部分に入ったときには、
「ここからちょっと痛いです。痛かったら言ってくださいね」
という言葉をかけられます。
まずは1発バチン、次に2発目をバチン。やっぱり少々他の部分より痛みは強いですが、私にとっては、これで涙が出たりギブアップするレベルではありませんね。
今回の看護師さんはきめ細かい配慮のある方で、この痛い部分の照射については、1発照射をするごとに
「いち、に、さん、 はい。いち、に、さん、 はい。」
という感じで、バチンとやるタイミングがわかるように声をかけてくれました。
なるほど、確かにこのように痛みにあわせて心理的な準備ができるように声をかけてもらえるというのは、安心ですね。
この配慮には、さすがベテランの看護師さんだ!という感じで、何やら勝手に感心をしてしまいました(笑)
今回の肌コンディションの問題
今回のひげ脱毛のレーザー照射においては、少し私の肌コンディションの方に問題がありました。
施術を受ける2週間前くらいに風を引いてしまっており、その際に口の横に大きなデキモノができていました。
下記の写真のような感じですね。
この部分は特に毛が生えているという訳ではありませんが、その周りの範囲を避けるとなると、明らかに照射漏れとなってしまう箇所が出てきます。
これについては、何か照射の段階で確認などをされるかと思っていたのですが、特にそういう事もなく、また、その周辺についても普通に照射をされていました。
あ、特に問題ないのか、と思ったものの、いちおうそれについても聞いてみました。
すると
「おっしゃるとおりこちらの状態ではレーザー照射はできませんので、そこは外させていただきました。」
と言われました。
なるほど、ちゃんと気づいて外してくれていたという事ですね。
今回のこの部分については、回数無制限プランの対象範囲に入っているところですので、私もリスクがあるなら避けてもらって良いと思っていましたので、よかったです。
これが無制限の対象範囲外の部分であれば、1回分の照射が受けられない事になってちょっともったいなく感じただろうと思います。
やはり、レーザー脱毛を受ける前後の体調には、十分に注意をしたいところですね。
今回も無事にひげ脱毛終了
さて、今回も施術の時間については、せいぜい10分程度?という短時間でスピーディに完了しました。
前回の銀座院での施術後は、冷却のためにジェルパッドのようなものを当てられましたが、今回の新宿レーザー院では、ただの濡れタオルでした。このあたりも、そのクリニックそれぞれの対応という感じなのですね。
タオルでの冷却が終わり、最後に炎症をおさえるというローションを塗ってもらって完了です。
施術直後の状態を写真で撮ってみたのがこちらです。
今回も特に赤みがひどいという事もなく、見た目的にも特になんの変化もないような状態ですね。今回は一部ちょっと痛いと思った箇所もありましたので、安心しました。
最後に、レーザー照射を受けた当日の注意点などの案内(当日は飲酒、激しいスポーツ、入浴はしない)があり、次回の通院までの期間についての説明があり、終了となりました。
ほんと、ヒゲ脱毛って1回はあっけないです。来る前は、なんとなく勝負にやってくるような覚悟をしている精神状態なのですが、終わるのは一瞬です(笑)
今回の看護師さんはベテラン感があり、いろいろ安心で良かったですね。
次回も、こちらの新宿レーザー院にしてみようかな?と思いました。
翌日の状態
1日経過した翌朝のヒゲの状態がこんな感じです。
昨晩の時点からもうすでに赤みも痛みもありませんでしたので、さらに時間が経過した時点でも、特に何か問題が出てきたという事はないですね。
ここからまたしばらく、いわゆる泥棒ヒゲ状態になるのかと思うと、ちょっと嫌だな・・・と思う気持ちも少しありながらも、ヒゲが減る事への期待の方が大きく、楽しみです!
さて、それでは次回の施術については、1ヶ月後に受けるか、それよりももっと遅い2ヶ月以降くらいになるかはわかりませんが、また経過を見ていきたいと思います。
では、次回もお楽しみに!
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