すでに新宿院・上野院・大阪院のレポートは載せているのですが、2016年春にオープンしたばかりの横浜院に関する記事はありませんでしたので「横浜院のことも調べて欲しい」というご要望が神奈川在住の(と思われる)読者さんから何通か送られてきています。
いつものように私が読者さんにくっついて病院を見学してきましたので、その模様をレポートしていきましょう。動画もありますよ!
ゴリラクリニック横浜院でヒゲ脱毛に通い始めた箱石さんのご感想です。
このページの目次
ヒゲを適当に剃って出社したら先輩に叱られた・・・
それにちゃんと剃っても夕方には伸びてきてしまい、手で触って分かるので、周りからどう見られているか気になります。
時間がなくヒゲ剃りを適当に済ませて出社した際に先輩に呼び出され、「今からヒゲ剃ってこい!」と叱られてコンビニに走り、T字カミソリを買って会社のトイレで剃った思い出もあります。
営業職なのでお客さんと会う事も多く、夜の会食などもあると、持ち歩ける小さい電気シェーバーを買うべきか悩んでしまいます。
コンビニでT字カミソリを買って、会食前にトイレで剃ることもあります・・・。
営業職だと大変なんですよね、夕方になるともうジョジョリしてましたし・・・。
それで油断して近くに出かけた際に知り合いに会ってしまい、だらしない不潔な印象を与えてしまっただろうなと後悔したこともありますね。
先日子どもが生まれたので、ヒゲ面で赤ちゃんの皮膚を傷めないか気になり、結局休みの日もしっかりシェービングをして、肌がヒリヒリしています。
ヒゲを剃る時間もそうですが、毎日剃ることで肌を痛めているのではないかと心配です。
ヒゲが濃いせいなのか、電気シェーバーだとよく引っかかってしまったり、剃り残しがあったりして、朝の忙しい時間にイライラしています。
ずっと通おうか悩んでいましたが、こちらのサイトで他の方の体験談を読んで勇気をもらった感じです。
人によるという体験談を見た事がありますが、やってみるまではドキドキですね。
最初の2~3回はちょっと気が重いのは確かですが、すぐに慣れますよ。通院してるうちに痛みは軽くなりますし。
今は「メディオスター」という機械で痛みがだいぶ軽いはずなので、一昔前に比べたらかなり余裕だと思います。
フォーム送信から2時間で予約日時が確定
公式サイトから予約するのですが、最初に入れた予約希望日が運悪く休診日だったようで、すぐにメールで連絡がありました。
返信で別日程を希望して、最初の予約申し込みから2時間ほどで日時が確定したと記憶しています。
通院の前日にはショートメールで確認のメッセージが来ました。
通院前に気をつけることはありましたか?
ついつい周りに「今日ヒゲ脱毛してくるんだ~」と自慢してしまいました。
駅の方から行くと大きな看板は建物の陰で見えないので、土地勘がないとちょっと迷うかもしれません。
公式サイトに詳細な道順が書いてありますから、それを見ながら行くと分かりやすいかと思います。
建物は普通の商業ビルですね。居酒屋などが入っていました。
ビルの正面が南向きなので、駅方面から来ると小さい看板しか見えない。
一点だけ、クリニックに入った時「どこで靴からスリッパに履き替えるのか」が分かりづらかったです。
私のあとに来た方も同じように靴のまま受付に行っており、履き替えるよう促されていました。
画面奥右手が入り口。グレーのじゅうたんの所でスリッパに履き替えるのだが、うっかりカウンターまで歩いて行ってしまう人が多いようだ。
入り口に飾ってあるポスターが格好良かったです。
ウォーターサーバーがおいてあり、自由に飲めるようになっていました。緊張して喉が乾くので助かります。
やや簡素だが、予約制で待ち時間は短いので問題なさそう
どの部位を施術するのか、また施術後のケアなどについても丁寧に説明してくれました。
そのあとにドクターが来て、診察と施術の説明。(脱毛は痛いですよ!とかなり大げさに言われましたw)
そのあと待合室で順番を待ち、すぐに施術室に案内をされました。
ヒゲの悩みと、どうして脱毛をやってみようと思ったのかをまず聞かれ、レーザー脱毛について、使用する機械の仕組み、麻酔、人によっておこる副作用について・・・といった説明がありました。
質問された中で覚えているのは「日焼けしていないか」「光アレルギーがあるか」などです。
それから施術に使う「メディオスター」という機械の説明と、今までのレーザー機器との違いについてレクチャーされます。
「メディオスター」は熱をじんわり蓄えて脱毛していくとのことですが、未経験だとあまりピンと来ませんね。
また、カルテを作った横浜院だけでなく、他の支院(新宿や大阪など)でも施術が受けられるそうで、これなら仕事帰りに職場の近くで通えますし、もし引っ越した場合にも安心です。
あとは実際に脱毛する部位の説明もしてくれ、どこを脱毛するのかを決めていきました。
同時に料金の説明があり、公式のLINE@の登録も進められました。(※初診料が無料になる)
もし、施術後赤くなってしまったりした際は無料で薬も出してくれる事も知り、安心感が増しました。
私もLINE@登録しましたけど、月1回くらい、たま~にキャンペーンのお知らせが来る程度。特にうるさいことはないと思います。
担当していただいたカウンセラーさん。優しい。
現金だけでなく、クレカや分割払い(医療ローン)も出来るので、人それぞれに合わせた支払い方法が選べます。
私はクレカでポイントを貯めるのが良いと思いました。
辛い唐辛子を食べた時のようなピリピリ感
今回脱毛に使ったメディオスターは、今までの機械よりも痛くない代わりにじんわり何度もなぞっていくので少し時間がかかるそうです。
実際の施術は、まずは右の首から頬にかけて冷たいジェルを塗り、レーザーを当てていきました。
この時はすごく緊張して、「どんな痛みなんだろう・・・」と不安でいっぱいでしたが、テスト照射を受けたら「ああこういう感じで、これ程度の痛さなのか」とホッとしました。
最初は電気がピリピリ流れる感じの痛みがあり、例えて言うと「辛い唐辛子を食べた時のようなピリピリ感」ですね。
何度も当てていくうちに、痛さが顔の部位によって異なる事に気づきました。
感覚としては、「ピリっ!ナデナデ。ピリピリっ!!ナデナデ。ナデナデピリっ!」といったようなレーザーが当たる場所によって(ひげの濃さ)によって違うことを感じました。
あと実際焦げているような匂いも途中でしてきて、脱毛されているという実感があります。
頬や首はほとんど痛くなかったのですが、アゴ下は痛かったです。
ヒゲが濃くて悩んでいた部位がやはりレーザーが反応して痛さが強かったですね。思わず手をギュッと握り締めていました。
右側、左側、顎下、鼻下と順番に当てていき、時間は30分ほどで終わりました。
終わった後に冷たいタオルで顔を冷やしてくれ、それで完了です。
あとは部位によって痛さが異なるのも、実際に受けてみないと分からないと思いました。
ただ、これくらいの痛みであれば全然ヨユーで我慢できるので、これでヒゲの悩みが解決するなら全く問題ないと思いました。
ヒゲの濃さにもよると思いますが、箱石さんは結構ヒゲが濃い方だと思いますので、それで余裕なら他の人はもっと痛みが軽いかもしれませんね。
メディオスターはニキビや赤みの心配が少なく、接客業にやさしい!
あとは日焼けについても、できるだけ焼かないようにと言われました。レーザーの効果が薄れてしまうようです。
枕は雑菌だらけなのでそこから菌が入ったりしますからね・・・。私のように肌が弱くニキビ(毛嚢炎)が心配な方は試してみてください。
ただメディオスターは従来のレーザー機器に比べて肌へのダメージがかなり軽微で、赤みや毛嚢炎の心配は少ないようですね。これは人と会う仕事の方には特に優しいと思います。
「早くヒゲが無くなれば良いのに・・・」と、ついついじっくり鏡を見てしまいますね。
施術から10日後の朝、顔を洗ったところ、ヒゲが何本かボロボロ取れているのを見つけてかなり嬉しく、つい写真も撮ってしまいました(笑)
照射から何日かすると、ポロポロとヒゲが抜けることがある
残りの8割は肌の内側で眠っていて、これが順次交代して活動期に入るわけですね。
そのため今見えているヒゲを始末しても、それは全体のほんの一部にすぎないので、眠っている毛が起きてくるのを待って再度施術をする必要があります。
これを「毛周期」(ヘアーサイクル)といい、脱毛治療に時間がかかる理由のひとつです。
さらにメディオスターの場合は「今見えているヒゲを焼く」効果は弱く、「比較的低温でじっくりと毛の元(バルジ)を焼き、次から生えてこないようにする」仕組みであるため、照射直後のヒゲの減り方はゆっくりだと言われています。
緊張したが、痛みは想像していたよりもずっと軽かった
思っていたのと違うタイプの痛みで最初は驚きましたが、痛みの程度は想像していたよりもずっと軽いものでしたね。
これくらいの痛さであれば、ヒゲに悩んでいたり、邪魔で困ってたりする人はぜひやるべきだと思います。
私も早くヒゲが無くなってくる実感を味わいたいので、引き続きゴリラクリニックの横浜院で脱毛がんばります!