管理人
みなさんこんにちは、管理人です。
先週末、実際にヒゲのレーザー脱毛治療を受けてきました！ 今日から数回に分けてその様子をレポートしていきます。
初回カウンセリングの時は予約がいっぱいだったので新宿院でドクターの診察を受けたのですが、新宿では運よくイセアの総院長先生にお会いできたので相当くわしく突っ込んだお話を聞いてきた…というのが前回までのレポートの内容でしたね。
今回はそのカウンセリングを受けたあと、じゃあ実際に治療をしてみましょうという段階です。
イセアクリニックの銀座院へ行く
私がヒゲ脱毛のために向かったのは東京イセアクリニックの銀座院。予約の時刻より10分ほど前にクリニックのあるビルにつきました。
場所は銀座の松屋や伊東屋文具があるあたりですね。
どでかい看板が自己主張していた新宿院と比べると少々地味な門構えで、よくある雑居ビルの1フロアです。じっくり見ないと分かりません。
松屋とブルガリの間のマロニエ通りを進み、さらにサンマルクカフェの角を入ったところにあるのでちょっと探しちゃいました。
受付と小さな待合スペースがありますが、かなり小ぢんまりした印象です。銀座院というと「贅をこらしたフラッグシップ」的な店舗を勝手に想像していたので、その点では少し予想とは違っていましたね。
まあ治療の内容とは直接関係ない部分ですが、クリニックでもゴージャスな非日常体験をしたい！という要望をお持ちの方はちょっと物足りないかもしれません。
逆に込み合う感じではないので、他のお客さんを気にせず貸しきりの個室状態で治療に臨むことができそうです。
受付～照射室へ
さて受付の方に診察券を渡して２～３分でしょうか。男性の看護師の方に呼ばれて診察室へ入ります。ここで前回のカウンセリング内容や希望する治療内容の確認を行います。
ちなみに私は今回麻酔をお願いしました。別料金で3150円ですが、果たして痛みはなくなるのでしょうか？ 特に予約がなくてもその場で希望を伝えれば麻酔を使うことができました。
看護師の方との面談が5分程度。終わるといったん待合スペースへ戻され、ここで先に会計を済ませます。
この際、治療内容の明細兼同意書にサインをします。「上記の治療内容について説明をちゃんと受けた上で同意します」という程度の内容と料金の内訳が書いてある紙で、特に難しいことはありません。
裏ではこの間に治療機器のセッティングをしているようです。会計が終わって２～３分で照射室へ呼ばれます。
先ほどの看護師さんに促されて治療ベッドに横になります。
大きな手鏡を持たされ、脱毛部位の確認。それにしたがって赤いマーカーで顔にラインを引いていきます。
この時カルテ用の写真撮影があるのですが、今回はお願いして私のスマホでも撮ってもらいました。
「この部分は脱毛したくない」といった細かい希望はここで調整します。私はヒゲと呼べるものは全部消し去ってしまいたいので「とにかく全部お願いします」と伝えました。
マーカー範囲の確認が終わると、電気シェーバーで軽くヒゲをそります。ヒゲを伸ばしたままだと熱が皮膚表面に集まってヤケドの恐れがあるんですね。
照射前にヒゲの状態を見るため、レーザー脱毛の当日はヒゲを伸ばしたまま行ったほうがよりベターなようです。
鼻から吸いこむガス麻酔
レーザーの光がに入らないように目隠しのゴーグルをつけ、ここからお待ちかねの麻酔の登場となります。
イセアクリニックで使っている麻酔は「笑気ガス」と呼ばれるもので、鼻につけたマスクから吸入することで効果を発揮します。
「鼻で大きく吸ってちょっと胸に溜め、口から吐いてください」と言われました。言われたとおりにしばらく深呼吸をしていると、だんだん手足がしびれて重くなってきました。
酔っ払った時のように周りの音が耳にこもって遠くなり、頭がぐわんぐわんと回る感覚。看護師さんに気分を尋ねられましたが、「ふぁい、しりれれきまひた」（はい、しびれてきました）と返答のろれつもかなり怪しい感じです。
十分に麻酔が回ったのを見計らい、肌とレーザーの相性を見るためにテスト照射を3発行います。レーザーの強さを変えながら、弱・中・強の三回、あご下の目立たないところでテスト。ここで問題がなければ一番強い出力のレーザーでヒゲを焼いていきます。
どうしても痛みが強くて我慢できない場合や肌に問題が起きそうな場合は少し弱い出力での対応をしてくれますが、その分脱毛の効果が出にくくなります。痛ければ痛いほど毛根がよく焼けている証拠、その分効果があると腹をくくりましょう…。
しかし今回は麻酔という味方があります。
私が5年前に神奈川クリニックで10回の脱毛治療を受けた時にはこういったアイテムは存在しませんでした。果たしてどれだけの効果があるのか？ 期待に胸を膨らませてのテスト照射です。
管理人
長くなったので、次の記事に続きます。
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