今回はヒゲの脱毛治療から3日分の経過写真をお見せしたいと思います。私の小汚い顔写真がたくさん出てきますので、食事中や心臓が弱い方は閲覧をご遠慮ください。
レーザー照射前
まずはおさらい、照射当日の朝です。
私はこの時点より5年前に一度レーザー脱毛でヒゲを根こそぎ処理していますので、既に「ヒゲが濃い」という状態ではありません。
この写真を見て「え~、これで脱毛する必要あるの? 全然普通じゃん」と感じた方もいらっしゃると思います。
ですが、一度ツルツルでメンテナンスいらずのヒゲを経験してしまうと、あの快適さ・便利さを忘れられないのです。
クーラーや携帯電話のある生活を手に入れたら、昔それがなかった時代の生活なんて想像できないですよね? 洗濯機がなかった頃はタライに水を貯めて洗濯板でゴシゴシやってたそうですけど、現代の日本人からすると「昔の人って大変だったんだなあw(ま、今の俺らには関係ないけど)」といった気持ちになりますよね。私にとってヒゲのない生活とはまさにそういったものです。「へえ、昔の人は脱毛を知らなかったから毎日カミソリでヒゲ剃ってたんだ、すげー! 俺なら絶対真似できないね、そんな面倒臭いこと!」ってな心境。
なんせ、レーザー脱毛でツルツルにしちゃえば、朝はヒゲソリが不要です。一週間でも二週間でも、顔を洗うだけで会社行っていいんです。出張や旅行に電気シェーバーを持って行かなくていいんですよ? 超快適じゃないですか。今さら毎日ヒゲ剃りする生活には戻れないでしょう。
さて、それでは照射後の写真を見ていきましょう。
レーザー照射直後
レーザーを当てたあと、帰る前にイセアクリニックの看護師さんに撮ってもらいました。脱毛の痛みから解放された喜びで思わずニコニコしてますね。
全体的に赤くなっています。写真ではわかりにくいですが、毛穴が盛り上がってジンマシンのように一面デコボコしています。毛の焼け残りがポツポツと黒く見えますね。
照射から1日
照射翌朝、シェーバーをあててヒゲをそった後の写真です。(今後特に断りのない場合は同じ条件での写真になります)
赤みはすっかり引いて、元の白い肌に戻っていますね。そのためヒゲの焼け残りが目立つようになり始めました。
シェーバーではレーザーで焼けた毛穴の中のヒゲの残骸を剃り切れないため、ポツポツと無精髭のように黒く残って見えます。これが悪名高い「泥棒ヒゲ」の状態です。
私はすでに一度ヒゲ脱毛に通ってヒゲが薄くなっており、ヒゲが濃い状態からの治療ではないためそれほど酷い泥棒ヒゲにはなっていませんが、初めて治療した時にはもっと全体的に黒々ブツブツとしていました。
照射から2日目
ポツポツと毛穴が膿んで腫れている箇所が出てきました。このニキビのようなできものが毛嚢炎(もうのうえん)です。アゴの骨のラインに沿うかたちで5箇所くらい。クリニックでもらったステロイド軟膏を塗ります。
脱毛後の毛穴に触れることで外からバイキンが入って膿むのだそうです。あまり指で触らない方がいいですね。
照射から3日目
毛嚢炎がさらに増えてきました。ちょっと患部をアップにした写真も載せておきます。キモい!
黒くブツブツと目立つのがヒゲの焼け残りで、毛穴から排出されるのを待っている状態。毛穴の周りが白く膿んでいるのが毛嚢炎です。引き続きクリニックで渡された軟膏を塗っていきます。
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