湘南美容外科クリニック(SBC)の品川院やら新宿院やらでヒゲ脱毛を継続中の30代、メンズ佐藤です。
今回は私にとって6回目のヒゲ脱毛体験のレポートとなります。
通い始めて1年半が経過
思い返してみると、私がヒゲ脱毛を開始したのは去年の夏でしたから、私がヒゲ脱毛を開始してから約1年半が経過した事になります。1年半というと長く感じると思いますが、私は地方から東京出張に合わせてたまに通院していますので、毎月ガンガン通えているわけではありません。1年半といってもまだ通院6回です。この辺は皆さんそれぞれの通院事情に合わせて読んで下さい。
もともと色白でヒゲが青々と目立っていた私ですが、おかげさまで煩わしいヒゲはかなり減っていて、最近では、髭剃りをする回数も、せいぜい3日に1回程度になっています。
今のヒゲ脱毛の進行状況で、3日ひげ剃りをしなかった場合の伸び具合がこんな感じです。
3日剃らなかった状態としてはかなり少ないとは思いますが、ヒゲの見え方が「均一」ではなく「まばら」な感じになっているので、近くで見られると「あれ、コイツのヒゲ、なんか変な感じだな~」という印象になるかと思います。
そしてそこから電気シェーバーで剃った後が、下記の写真です。
剃った後は、青ヒゲ的な毛穴もだいぶ少なくなっていて「かなりヒゲの薄い人」に見えるかと思います。
剃った後のアゴまわりの手触りも、全然ゾリゾリしていなくて、かなりスベスベです!
照射5回でこのくらいの状態まで減ったのは、やはり医療レーザー脱毛ならではの効果かと思います。
今回の6回目となる照射も、さらにヒゲがガツンと減ってくれる事を期待して、行ってまいりました!
6回目の髭脱毛施術は湘南美容外科クリニック 新宿院にて
前回5回目の施術は、湘南美容外科品川院で受けましたが、今回は新宿院で受ける事になりました。
前回の施術から1ヶ月ちょっとの期間で次の予約となったのですが、私の希望日では品川院はすでに予約いっぱいの状態になっていて、別のクリニックで探してもらったところ、新宿院が空いていて、そちらで取る事ができました。
今回の予約でも、湘南美容外科のこの振替システムに助けられ、なんとか自分の希望の日に施術を受ける事ができました。
この振替システムは、日程に融通がきかない私にとっては本当に助かります!
おかげ様で、当日も余裕を持って向かう事ができましたので、時間に遅れる事もなく、予定通りに新宿院に到着しました。
前回の5回目のレーザー照射では、過去最高というぐらいの痛みを感じましたので、今回の出力についても、ちょっと気になるところでした。
開始前に看護師さんに今回のレーザー出力の値を聞いてみたのですが「今回も、前回同様です。」との回答でしたので、とりあえず以前よりもさらに痛くなるという事はないか…と考え、そのまま進めてもらう事にしました。
私のひげ脱毛は顔全体ですので、まずは痛みの少ない、頬・もみあげの部分からスタートとなります。
まずは、もみあげ部分に一発パチン!
…うん、思っていた通りぐらいの痛みで、これについては特に何とも思いませんね。
その後は、目のまわりや頬の部分への照射になりますが、こちらも特に痛いという事はなく、どちらかと言えば、照射時に吹き当てられている冷たい風(冷却用に出ているもの)の方が、気になるくらいです。
顔全体が、この程度の痛みなら良いのですけどね…
さて、もみあげ・頬が終わり、痛みがマックスな鼻下・あごのゾーンに入っていきます。
まずはアゴから。
心理的には、この部分へのレーザー照射のイメージは「パチン!」というより「バチン!!」です。
最初の一発から、結構強烈なものに感じます。
バチン!!!!
…やはり、今回も結構な痛みです。
ただ、過去最大に痛みを感じた5回目と比べると、同じレーザー出力でありながらも、痛みは2割減?くらいの感じで、覚悟していた程の痛さではありませんでした。
最も痛い 鼻下 の部分も同様に、自然に涙がにじんだ前回と比べると、明らかに弱くなっていました。
どうやら、ひげが減った事で、レーザーが反応する部分が減り、その分痛みも減ったのではないかと思います。
前回以上の痛みがあったらどうしよう…とビクビクしていましたが、今後は同じ出力でも、痛みはちょっとずつ減っていくのかもしれないという期待が出てきて、何だかホッとしました。
ただ今回は、痛みについては前回よりも弱くなっていたにもかかわらず、肌への影響は大きかったのか、こちらは今までで見た事がないぐらい、赤くなっていました。
下記の写真は、施術直後に撮影したものなのですが、鼻の下などは、ちょっと腫れあがって見えるくらいですね。。
ちょっと写真が暗くてすみません。自分でもびっくりするくらいに赤くなっていました。
これまでは、施術を受けた後でも、直後の数分赤くなっているくらいで、帰りに待合室で会計を済ませて、トイレにでも行っているうちに、もうほとんど引いている感じだったのですが、今回はそうはいきませんでした。
さすがにこの状態で、その後仕事で人に会うのも気が引けましたので、バッグの中に準備してきていたマスクを装着しました。
これまでは念のためのお守りとして、持ってきていたマスクですが、今回ついに使用する事になりました。
もし脱毛直後に人と会う約束があるような場合は、このようにマスクを持参するといざという時に頼りになります。私はこのサイトの管理人さんに教わりました。
肌の赤みですが、1時間ぐらい経過した時点ではもうかなり引いていました。3時間も経つとほとんど見た目的に何ともないコンディションに戻っていました。
私は肌が弱いですので、これが引き金になって、長期間肌荒れを引きずる事になるのでは…とちょっと心配だったのですが、思った以上に早くコンディションが回復し、ホッとしました。
下記の写真が、施術を受けた翌日の状態なのですが、このような感じで、もうほとんど、レーザーを受けた事のダメージなどは、見られないような状態です。
結果、今回6回目も「特に問題なし」で終える事ができました。
今回は、1週間が経過した現在まで、小さな白ニキビ(プチ毛嚢炎)は一粒も出てきませんでした!
過去最大に肌が赤くなった今回が、術後の経過が一番良かったというのも、なんだかちょっと不思議な感じですが。
今回は意識して「術後の肌を絶対に手で触らない!」という事を心がけていましたので、まさにそれが功を奏したのかもしれません。
「むやみに患部に触らない」という事は、脱毛後のコンディションを悪化させないためには、かなり重要な事なのかもしれません。
6回目の髭脱毛を終えて感じた変化
今回、施術を受けた後に、これまでとは違う変化として感じたのは、レーザー照射を受けた翌日から徐々に排出されてくる「焼かれたヒゲ」も、明らかに細く弱くなっているという事でした。
髭脱毛のレーザー照射で「焼かれたヒゲ」は、毛根から切り離され、以降、毛穴から徐々に排出されてくるのですが、これをヒゲ剃りで処理する際に、あまりにもその毛が弱く、コシがなくなっているので、電気シェーバーでもかなり剃りにくくなっていました。
下記の写真は、施術の3日後に、ひげ剃りをした後に撮影した写真なのですが、こんな感じで、全然きれいに剃れていないように見えます。これがいわゆる脱毛後の「泥棒ヒゲ」の状態です。
念入りに深剃りをすれば、もう少しキレイにできたかもしれませんが、肌が弱い私がそれをやれば、完全にカミソリ負けだらけになって、もっと悲惨な見た目になる事は確実でしたので、ここまでで諦める事にしました。
すると、いつもは3日くらい剃っていないのを見ても何も言わない母親から、
「あれ、何?今日ヒゲも剃らずに仕事に行ってたの??みっともない!!」
と言われました。
いや、そこそこ気合入れて剃っていったんですけど…。
まあ、確かに見た目的には、結構汚らしい状態である事は間違いありませんよね。泥棒ひげ。
男は化粧でごまかすというわけにもいきませんから、しばらくは受け入れるしかありません。
普段の生活において、隠すのはマスクをしていれば良い事ですが、大事な仕事でのプレゼン、上得意様の接待、念願の彼女との初デート(笑)などなどの重要な予定がある人は、こういった事も考慮して、髭脱毛を受ける日を決めるべきかと思います。
身だしなみに厳しい年配の方などには「人に会うのに、ろくに髭も剃ってこないとは、言語道断だ!!」という悪印象を持たれてしまう可能性もありますし、日頃から人に会う事がメインの営業マンの方などは、特に注意が必要かと思いますね。
以上、佐藤の6回目のレポートでした。
鼻下のヒゲはまだまだ結構しぶとそうですが、アゴ・もみあげあたりは、今回でもうほとんど気にならないくらいまで減ってくれるのでは??と期待しています。
また実際の経過については、7回目のレポートでお伝えしていきますね!