前回から特にヒゲの量が減ったということもなく、以前と変わらない状態です。
ヒゲには周期があるということでしたので、前回の照射を受けたヒゲは自分が知らない間に抜け落ちていて、新しいヒゲが生え始めた状態だったからかもしれませんね。

どちらにしても、1回目の照射を受けて3ヶ月が経った時点では、目に見える効果は感じていません。

ただ、「ヒゲは生え替わるもの」ということは病院の説明で理解していますので、これに関して今の所は納得しています。

正直、自分が過去受けてきたヒゲ脱毛よりも、今回のメディオスターを使った施術がとてもラクなので、こんなにラクな脱毛方法でヒゲの量が本当に減るのか少し不安です。

3回目、4回目の照射を経てから判断したいと思っています。

というのも、照射後は白ニキビ（編注：毛嚢炎のこと）ができることもなく、赤みが残ることもなく、照射した箇所にダメージが残っているようには見えなかったからです。 

以前、別の医院で従来のダイオードレーザーによるヒゲ脱毛を試したときは、翌日以降に白ニキビがたくさんできたのですが、今回はウソのように白ニキビができませんでした。
そのため、ヒゲ剃りなどもいつもと変わらず行っていました。 

ぶっちゃけ、ヒゲ脱毛を受けたことすら忘れるくらい、何事もない、いつもと変わらぬ日常生活を過ごしていたと思います。

看護師さんの説明も非常に簡潔なもので、具体的には以下のことを聞かれました。 

①「メディオスターに関する説明をもう一度お聞きになりますか？」
（これは以前聞いたので、「必要ありません」と答えました）

②「笑気ガスを今回も使われますか？」
（前回笑気ガスを使ったので「はい」と答えました。笑気ガスを使う前には前回と同じく次の説明を受けました。
「ガスが出てきたら、大きく深呼吸をして、ガスを吸い込んだ状態でゆっくりと息を吐くようにしてください。それを繰り返してくださいね」）

③「前回、白ニキビなどは大丈夫でしたか？念のため、今回も軟膏をお渡ししておきますね」
（前回とくに白ニキビは出なかったので、「白ニキビは出なかった」と答えましたが、もしニキビなどが出た時のために「軟膏」を受け取りました）

覚えているのはこれくらいです。

また前回は施術を男性ナースが担当してくれましたが、今回は女性ナースでした。

今回は前回よりも照射時間が長かったように感じます。
僕は鼻下だけの治療なこともあり、前回は1分くらいで本当にあっという間に終わりましたが、今回は2分くらい時間がかかったように感じました。

この部分は他より少し痛覚が鋭いようで、前回よりも痛みを強く感じました。 

とはいえ、笑気ガスのおかげもあり、今回もあっという間に施術が終わったので、自分が数年前に他院で経験した熱破壊式のレーザー脱毛よりもはるかにラクなのは間違いありません。