皆さん、こんにちは！　湘南美容外科で医療レーザーの髭脱毛にチャレンジしている小沢です。

通院場所を変更できるのは大手のメリット

今回は「頬・もみあげ」と「ヒゲ完了コース」の2回目でした。初回は新宿ルネッサンス院でカウンセリングと施術を受けましたが、仕事の都合で品川によく行くため品川院での振り替え治療をお願いしています。

脱毛は長期間通うことになるので、あちこちに支店（支院？）がある大手のクリニックだと融通が効いて助かるなと感じました。

この日は8月中旬ということもあり、世間は夏休みで、さらに33度くらいの気候でしたので、蒸し暑く駅構内は混雑しておりました。

品川院は2回目ということもあり、道に迷うことなく10時30分くらいに到着し、受付で会員カードを渡して待機していました。予約制なので私を含めて3名しか待っておらず、受付から5分後には施術のために呼ばれる。

実はこの日は、（こちらの勘違いで）ヒザ下脱毛コースも予約していたのですが、「2ヶ月経過していないと火傷のおそれがあるため、お受けできないのです」と言われてしまいました。

「地方在住で頻繁に通うこともできないので、たった10日くらい足りなくたっていいでしょ？」と思っていたのですが、やんわりと断られてしまいました。規則がしっかりと定められ、遵守されていることは喜ぶべきなのでしょうね…。

２回目からは笑気ガスを使わず挑戦

私の知り合いが同じようにひげ脱毛をしているのですが、彼いわく「初回よりも痛くないので笑気ガスは不要ですよ」とのこと。多少なりとも毛が薄くなっていることや、慣れて痛みへの覚悟ができているからだそうです。彼の助言を信じて笑気ガスは使わないことを決意し、施術台へ横たわりました。

スタッフさんから、「前回のレーザー脱毛は痛かったですか？もしそうであれば、今回も同じ出力でされますか？」と言われたので、そのようにお願いしました。

（管理人注：通常、施術が進むごとにレーザーの出力を上げていった方がベター。そうでないと薄くなった髭の残りを十分に焼くことができないからです。ただ実際は肌の状態や個々人の痛み耐性によって調整する必要があります。管理人は色白で髭だけを効率よく焼けたので、常にフルパワーでお願いしていました。痛いですが一番早く効果が出ます。）

結果としては、たしかに初回よりは痛くありませんでした。ただ、それでも何箇所か痛いところもあったので、ここは気合で乗り切るしかないでしょう。

施術中には私が痛そうにしていたためか、照射する間隔をゆっくりにしてくれました。いつもは「ぴ・ぴ・ぴ」と矢継ぎ早にレーザーを当てていくのですが、今回は「ぴっ・・・ぴっ・・・ぴっ・・・」くらいのスピードでしたので、だいぶ楽になりました。痛みが辛い人は申し出ると同じようにしてくれるかもしれません。

２回目以降は短時間で終わる

今回は受付から施術完了までがトータルで約２０分でした。書類記入や料金支払がないので早く終るのだと思います。

このように予定通りに終わると、私のように１日のスケジュールを立てて無駄なく行動したい人にはとても助かりますね。

ちなみに、施術終了後にスタッフさんとお話する時間があったのですが、品川院は平日夜や平日休みに利用する男性が多く、日中は女性が多いようです。

この1ヶ月間で感じた変化

ヒゲの生えてくるスピードが遅くなったので髭剃りの負担が減りました。これまでは、朝に剃って、それから約12時間経過するとけっこう気になるくらいの濃さになっていたのです。

例えば、朝から夕方までぶっ通しのセミナーのように丸一日拘束されるイベントではなかなかヒゲは剃れないですよね。もちろんトイレで剃ることもできるのですが、音が周りに聴こえてしまうのでちょっと恥ずかしいです。

こういった悩みが1ヶ月前よりも軽減されたので、すでに施術を受けて良かったと思っているような状態ですね。これからどんどん薄くなっていくと聞いてワクワクしています！

それでは、次回のレポートもお楽しみに！小沢でした。

（管理人のコメント）レーザーで根こそぎ髭を焼くと、別の毛穴から毛が生えそろうまでの間（２～３週間）は髭が薄くなったことを実感できます。

残念ながら１～２回の通院ではすぐ別の毛穴がフル稼働して元の状態に戻ってしまうので、継続して通院することが必要になります。月１で通っている場合ですと、多くの方は３～４回で明らかに髭が薄くなり、6回でツルツルの手前までは行けるでしょう。10回でほぼ間違いなくツルツルになると思われます。

ただし回数が多ければいいというわけでもなく、間隔を空けて効率よく髭を焼く方針の病院もあります。